駿台御茶ノ水校 一浪男子のブログ

18歳。予備校で一念発起の1年。

ツイッタラー

わたしはツイッタラーではない(断言)

 

なにやら"界隈"と呼ばれるものがあるそうだ。

わたしはツイッタラーではないが(大事なことなので二回言いました)

できる限り、同クラのTwitterは監視している。笑

 

最近は特定(匿名性の高いTwitterで、個人情報を掴めるツイートから本人を導き出す儀式)がマイブームで、大人しそうな子が過激な発言をしているものだから怖い怖い。だがそれが面白い。止められない。

 

Twitterと言えば、最近、国語の授業課題として 携帯電話の論説を扱った。

なんでも、文章は独り言ではあるが、そこには誰かと関わりたいがための、

強い意志があるので、独り言ではない。

携帯電話を通して行われる会話は、相手の反応を確認することは無く、取り留めもない会話を行っているとして、独り言である。

というのだ。(要約下手くそッピで申し訳NASA✋)

 

これ、面白いですよね。

一見、奇妙に見えますが、

日常で振り返ってみると、納得出来るはず。

例えば、私が教室でお弁当を一人で食べている時は、耳を立て、目を尖らせ、周囲の会話や人々の様子を必死に探ろうと、常に意識を外に発散しています。

対して、私が友達と弁当を食べている時は、たわいもない愚痴や、可愛い女の子の話とか、いわゆる、下らない話に属する類のものをしています。この時、意識は完全に友達の顔、仕草、声にゆけられています。意識は、内向的です。

外の環境へ、意識が向くことはなく、そこには閉鎖的な二人の空間が出来上がるわけです。これは、孤独の共有に過ぎない。「孤独」+「孤独」=「孤独」です。

 

いやぁ、説明が上手くできないのがもどかしい。面白さを共有したい。

あ、そう言えば、このブログも、そういう意味で言えば、独り言でありながら、誰かと繋がっているんですよね。

うん、国語って教科は、奥が深い。

 

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